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aromatherapy

アロマとは

aroma(アロマ)とは『香り・芳香』を意味し、「アロマを楽しむ」とは香りを楽しむこと。
一般には精油を使用して香りを楽しむ意味でも広く使われています。

アロマの歴史

古代ギリシャやエジプト等で植物の香りを香油や香料として利用され、日本でも平安時代にはお香が楽しまれていました。

中世ヨーロッパでは専門家ハーバリストによる植物の研究によって薬草としても発展し、さらに 科学技術の進歩によって植物の香料から香り成分を抽出し精油が作られるようになると、 精油を用いたアロマテラピー(芳香療法)としても拡がり発展してきました。

“ 精油(エッセンシャルオイル)は、植物の「花・葉・果皮・果実・心材・根・種子・樹皮・樹脂」などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質。 各植物に特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーの基本となるもの。”

─ AEAJ 精油の定義 より ─

精油とアロマオイル

精油…植物から抽出された100%天然オイル

精油=エッセンシャル オイル

精油は水に溶けにくく、アルコールや油脂に溶けやすいする性質(親油性)があります。
呼び名に油(オイル)が付きますが、油脂系いわゆる「油」とは異なります。

アロマオイル…精油や人工香料を鉱物油や植物油で希釈したオイル(マッサージオイルなど)

※一般的な表現として分かりやすく「アロマオイル」と称することが多くあります。

基本的にアロマオイルは、精油や人工香料をアルコールや植物油で希釈したオイルまたは液体を指しており、100%天然の精油ではなくても香料を使用したものであればアロマオイルとなります。
フレグランスオイルなど

精油とアロマオイルを間違えて購入することがないよう、購入する際はパッケージ裏などに記載されている成分表をよく確認することをお薦めします。

当サイトでは、精油を「精油* または エッセンシャル オイル」(一般表現としてはアロマ)とし、 精油を植物油で希釈したものを「アロマオイル」と区別して記載しています。

※absは精油に含める