精油使用時の主な注意点
- 原液を皮膚に直接塗布(刺激になることがあります)
- 布製品に直接塗布(変色する可能性があります)
- うがいを含め飲食(粘膜の刺激になり危険です。)
- 火の近くでの使用(引火性があります)
- 子供やペットの手の届く所での保管(誤飲等が起きないよう予防してください)
精油の原液は皮膚への刺激が強い為、肌へ使用する際は必ず希釈して(薄めて)使用しましょう。
精油の管理方法
- 使用後はしっかりとキャップを閉じる。
- 高温多湿・直射日光の当たる場所や火を使う近くを避け、冷暗所にて保管。
- 開封日(自作したものは作製日)を記入したラベルなどを貼り、使用期限を管理。
保管状態が良くなかったり、開封後や使用期限を過ぎた精油は、酸化により香りが変化したり皮膚に刺激になってしまうこともあるので注意が必要です。
また、精油は揮発性があるので、しっかりキャップを閉め、正しく保管した状態であっても、揮発してしまい中身がなくなっていることも少なくありません。
以下の目安を参考に、精油の開封後は早めに使い切るようにしましょう。
参考目安…開封後 約1年、柑橘系(オレンジ・レモン・グレープフルーツ等)は3~6ヵ月以内
何かしらの症状、違和感を感じた際には、すぐに使用を中止し医師の診断を受けてください。
掲載内容は全てにおいて安全性を保証するものではありません。使用方法に関わらず、何らかの事故やトラブル等に関して一切の責任を負いかねますので、自己の責任の下での判断による使用または医師の指導の下で使用してください。